Openseaってどうやって登録するの?
OpenseaでNFTを買いたい!
OpenseaでNFTを買う時に注意することはある?
こんな悩みを解決できる記事になっています。
なぜなら、これからご紹介する『Openseaの始め方』を実施したことで、Openseaの登録からNFTの購入までできるからです。
記事の前半では『Openseaの登録方法』を解説しつつ、記事の後半では『OpenseaでのNFTの購入方法』を具体的に解説します。
この記事を読み終えることで、『Openseaの使い方』が理解できるだけではなく、『OpenseaでNFTを購入』までできる状態になります。
そもそもOpenseaって何?
Opensea(オープンシー)とは、2017年12月にサービスが開始されたNFTマーケットプレイスです。数多くあるNFTマーケットプレイスの中で、世界最大規模の取引量を誇ります。
Opensea公式サイトによると、8,000万点以上のNFTを取り扱っているとのことです。(2023年7月時点)
利用者も年々増えており、イーサリアムブロックチェーンを利用して取引したユーザー数は約270万人にものぼります。(2023年5月時点)
【スマホ版】Openseaの登録方法
事前に準備するもの
Openseaの登録前に、以下のものを準備しておきましょう。
- MetaMask(メタマスク)
まだメタマスク(ウォレット)を持ってないという人は、こちらの記事を参考にして準備しておきましょう。
準備ができたら、以下の3ステップでOpenseaの登録をしていきます。
- 公式サイトにアクセスする
- メタマスクと接続する
- プロフィールを設定する
順番に解説していきます。
STEP1:公式サイトにアクセスする
まずOpensea公式サイトにアクセスします。
今回、メタマスクのブラウザからOpenseaにアクセスします。検索窓に「https://opensea.io」に入力してアクセス。
※Openseaの偽サイトのURLが存在するので、上記のURLをコピペして公式サイトを開きましょう。
STEP2:メタマスクと接続する
次にメタマスク(MetaMask)を接続します。
Openseaのサイトにアクセスしたら、左上の「三本線」>「Connect wallet(ウォレットを接続)」をタップします。
「MetaMask」をタップすると、ウォレットの情報が表示されます。これで接続完了です。
STEP3:プロフィールを設定する
最後にプロフィールを設定します。
左上の「3本線」>「Account(アカウント)」>「Profile(プロフィール)」をタップします。
右の「・・・」>「Setting(設定)」をタップします。
プロフィール編集ページが開いたら、各項目を入力していきます。プロフィールを入力したら「Save(保存)」をタップします。
登録したメールアドレスにメールが届いたら、「Verity your mail」をタップしたらOpenseaの登録は完了です。
NFTの購入方法
OpenseaでNFTを購入するには、以下の手順で購入していきます。
- コレクションを選ぶ
- カートに入れる
- NFTを購入する
順番に解説していきます。
STEP1:コレクションを選ぶ
まずNFTのコレクションを選んでいきます。
Openseaの検索窓から探すかNFTを制作した方のSNSなどからコレクションのページにアクセスします。
STEP2:カートに入れる
コレクションで販売中のNFTから欲しいものを選んだら、カートに入れます。
STEP3:NFTを購入する
欲しいNFTをカートに入れ終えたら、決済をしましょう。
購入したNFTはOpenseaの「プロフィール」やメタマスクで確認することができます。
Openseaを利用する際の注意点
Openseaを利用する際は、以下の3点に注意しましょう。
- 偽サイトや偽コレクションに注意する
- フリーWi-Fiには接続しない
- NFT購入にガス代(手数料)がかかる
順番に解説します。
注意点①偽サイトや偽コレクションに注意する
まずは偽サイトや偽コレクションに注意しましょう。
Openseaのサイトにアクセスする際、SNSの投稿やDMのURLを押すと、偽サイトにアクセスしてトラブルを招く恐れがあります。
なので、Openseaには以下の公式URLからアクセスしましょう。
Openseaの公式URL:https://opensea.io/
またNFTコレクションにも偽物がある場合があります。
そこで、本物を見分けるコツをいくつか紹介します。
本物を見分けるコツは、
- 公式マークがある
- アイテム数、オーナー数、取引ボリュームを確認する
- 公式DiscordやX(旧Twitter)のリンクからアクセスする
公式マークがある
コレクションページに公式マークがあるか確認しましょう。青色のチェックマークがあれば公式の証です。
公式マークは、ある一定の基準を満たしたコレクションに付与されています。
- 75ETH以上の作品を保有している
- 連携したTwitterアカウントに影響力ある
公式マークがあると簡単に本物と偽物を見分けれますよね。
アイテム数、オーナー数、取引ボリュームを確認する
例えば、人気NFTコレクションの「CNP Jobs」をOpenseaで検索します。
すると、同じ名前で複数の候補が表示されています。これでは、どれが本物で偽物かわかりませんよね。
そんな時はアイテム数、オーナー数、取引ボリュームを確認すると一目瞭然。圧倒的な数字の差があることがわかります。CNP Jobsの場合、アイテム数11.1K(11,100)、オーナー数3,110、取引ボリューム9ETHの方が本物です。
公式DiscordやX(旧Twitter)のリンクからアクセスする
公式DiscordやX(旧Twitter)のリンクからNFTコレクションにアクセスする方法もあります。
Discordであれば公式リンクから、X(旧Twitter)であれば公式アカウントのプロフィールのURLからNFTコレクションにアクセスします。
この時、X(旧Twitter)のアカウントが偽物でないかを確認する必要もあります。公式マークが付いているか、ユーザー名に違和感がないか、フォロワー数が少なくないかを注意するといいでしょう。
注意点②フリーWi-Fiには接続しない
次にフリーWi-Fiに接続しないようにしましょう。
フリーWi-Fiは、カフェやレストランなどで無料で利用できる一方で、第三者に盗聴、のぞき見されるリスク、同じ名前のなりすましアクセスポイントで情報を抜き取られるリスクなどの危険性があります。
対策としては、暗号化されているフリーWi-Fiを利用する、Wi-Fiの自動接続設定をオフにするなどがあります。中でも一番有効なのは、フリーWi-Fiに接続しないことです。
フリーWi-Fiのリスクを理解したうえで、利用するかどうか判断しましょう。
注意点③NFT購入にガス代(手数料)がかかる
NFTの購入にはガス代とよばれる手数料がかかります。
ガス代は、NFTにもよりますが自分で設定することができます。
購入時に、処理速度を「低速」、「中速」、「高速」の3つの中から選ぶことができます。
ガス代は処理速度が遅いほど安くなります。急いで取引したい場合以外では、「低速」で問題ないと思います。
【まとめ】OpenseaでNFTをゲットしよう!
今回はOpenseaの登録方法からNFTの購入方法までご紹介しました。
これを機に、お気に入りのコレクションを探してNFTをゲットしましょう!